「二酸化炭素で消火出来る仕組みが分からない」とお考えではありませんか。
導入にあたり詳しく仕組みを知りたいと考えている方もいらっしゃいますよね。
そこで二酸化炭素を使って消火する仕組みについて、分かりやすく紹介します。
消火設備工事に興味をお持ちでしたら、ぜひ読んでみてくださいね。
▼二酸化炭素で消火する仕組みとは
二酸化炭素で消火出来るのは、 空気中の酸素濃度を希釈出来るからです。
不燃性ガスで空気より重い二酸化炭素は上部には拡散せず、低所に停留します。
そして燃焼している部分を覆い、「窒息効果」によって火を消すのです。
ガス系消火設備のなかでも、二酸化炭素消火設備は古くから使用されています。
■二酸化炭素消火の使用には要注意
コストも抑えられる二酸化炭素消火ですが、人体には害があるため使用には注意が必要です。
二酸化炭素消火をするなら、しっかり安全対策をしなくてはなりません。
駐車場のような、無人の区画を消化するのに適した消火方法となっています。
▼まとめ
二酸化炭素消火を始めとする消防設備を設置するには、消火設備士の資格が必要となります。
もし消火設備士の資格に興味をお持ちでしたら、実際に消火設備工事の現場で働いてみませんか。
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